買い方:メンズガードル

メンズガードルを買う際に注意すべき点

メンズガードルは、近年、体型を整えたい中年男性などを中心に売り上げを伸ばしてきています。
ただ、メンズガードルを買ってみたはいいが、イマイチ自分に合わなかったため失敗した・・・という声もよく聞かれます。
では、メンズガードルを買う際に注意すべき点はどのようなものがあるのでしょうか?
それについて少し書いてみたいと思います。

まず、食事の際に起こる微妙な体型の変化によって、苦しくなってしまうようなものは、とてもではありませんが健康性に優れた補整下着とは言えませんよね。
食事のときにも着用したままで苦しさを感じない補整下着かどうかチェックしましょう。
補整下着の運動性は通常の下着よりもややシビアに設計されているんです。
窮屈な補整下着に体を押しこむ状態が長く続いてしまうと、体型を崩してしまうだけでなく、健康にも害がありますからね。
たとえ小さな差異であっても、サイズが合わない補整下着を着用していると時間の経過につれて悪影響が出てくるものなんです。

ラインナップの少ない販売店で、自分の体にフィットするサイズのものが無かった際に、それに近いもので妥協してしまうのは、適合性が高い補整下着とは言えないです。
まずは何が不満なのか、そして、それをどうしたいのかをしっかりと定めましょう。
自分はそのために何が足りないのかをしっかりと認識することが大切です。

以上のことを注意して、自分に合ったガードルを見つけるようにしてくださいね。

日本国内におけるメンズガードル事情

メタボリック症候群や内臓脂肪など少し前までは耳にしなかった単語がメディアに取り上げられる今日このごろ。
かつて「男の貫禄」ともいえた突き出た下腹は、今では不健康・はずかしいもの代名詞になりつつあります。

そこでダイエットに着手するものの、仕事や家族サービスなどで時間が取れず、いつのまにかダイエットからも遠のき、相変わらずのぽっこりたるんだお腹・・・なんて方々も多いでしょう。
実はそんな方たちの間でメンズガードルが密かなブームとなっているんです。

ガードルで体形を補整することによって、細身のパンツが履けるのです。
ぽっこりしたお腹を押さえ込み、たるんだお尻の肉を持ち上げ、すっきりウエストときれいなヒップに変身。
どことなく足も長く見えるので不思議です。

ガードルは体形補整のみならず、筋肉をきっちりサポートし、負荷や疲労を軽減してくれるので、腰痛に悩む方々にも広く愛用されています。
メンズガードルは、これまでは一部のオンライン販売などでしか見かけることがありませんでした。
しかし、近年需要が増加していることで、大手女性下着メーカーのトリンプも「HOM(オム)」ブランドで販売されるようになりました。
売り上げも順調に伸びているそうですね。

フランス・マルセイユ発の「HOM」は、男性用のアンダーウェアにファッション性を取り入れ、多くの男性に圧倒的支持を博しているんです。
目立つお腹を隠し、それでいて見えないところでオシャレをする・・・それがぽっこり世代のこれからのトレンドになる日も近いのでしょうか?